「暴動」の真実

林です。
日本では2日に行なわれたデモの中で警察とデモ隊に衝突があり1000人規模で負傷が出たと報道されています。確かに、警察とデモの一部で衝突はありました。しかし、こちらでデモを直接見る限りではデモの様子について日本の報道から受ける印象とは異なる印象を持ちます。こちらの印象は、デモは基本的に平和的に行なわれ、暴力に訴えようという集団はほとんどいなかった、というものです。

ただ、少し述べたように警察と衝突した集団もいます。彼らは全身黒の衣装を着ていることから、「ブラックブロック」と呼ばれています。

ブラックブロック1


ブラックブロック2


ブラックブロック3


このように「ブラックブロック」のデモ隊は、写真に撮られることを嫌い、覆面やサングラスで顔を隠しています。身元が極力わからないようにしているのです。明らかに通常のデモ参加者とは異なる様相です。警察と衝突したデモ隊のほとんどはこの黒装束軍団でした。大多数のデモ参加者が平和裏にデモを行なう中で、一部の過激派の行動がデモ全体を代表しているかのように報道されている事実は違和感を覚えます。

大多数のデモ参加者はデモの後、コンサート会場でライブを楽しんでいました。

コンサート


デモには確かに暴動という側面があったのは事実ですが、それはデモのすべてではなく、一部でしかない。そして、デモ参加者の大部分は平和的なデモを行なっていた、という見方を現場にいた人々は持っていることを伝えたいと思います。

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